シャトルの話

タティングレースのイメージ画像 基礎知識(タティングレース)

タティングレースには3種類あると、お話ししましたが、今回は、その中のシャトルを使ったタティングレースで使われるシャトルについてもう少し詳しく見ていこうと思います。

国産のシャトル

国産のシャトルは、クロバー社製のものしか見当たりませんが、3つの種類があります

ご存知でしたか?

角(ツノ)のあるタティングシャトル

ネットなどで検索すると、まず最初に出てくるのが、このシャトル。

一番メジャーなだけあって、クロバーさんも様々なカラーのものを出しています。

  1. パステル調の5色が入った『タティングシャトル<フローラ>』
  2. はっきりとした5色が入った『タティングシャトル<カラー>』
  3. 2個組の『タティングシャトル
  4. ビーズを入れて作る時に便利な大きめの『タティングシャトル
  5. 1個入りの『タティングシャトル<レッド>』と『タティングシャトル<インディゴブルー>』

基本的に、機能は同じ。

編み糸を角を使って引き出せるので、つなぐたびにシャトルを放してかぎ針に持ち替えるわずらわしさから解放されます。

ただ、残念なことに、

つなぐためのピコットが小さすぎると、かぎ針で引き出した方が早いかもしれません。

また、角があるので

慣れないと、編む時に角に糸を引っかけてしまう

心配もあります。

とはいえ、一度このシャトルで作り始めると、角なしのシャトルでは、物足りないような気分になります。

 

上の、4(タティングシャトルL)以外は、どの色を選んでも同じです。好みの色を選んでください。

ただ、3(2個組のタティングシャトル)は黄色がかってはいますが、半透明になっているので、巻いた糸の色を横から除かなくても確認できる点が、ちょっと便利だなとひつじのまーこは感じています。

角のないタティングシャトル

クロバー社からは1種類しか出ていません。

『クラシック』とあるように、昔ながらの形状のシャトルです。

ヨーロッパで親しまれていた当初は、タティングレースはすべて作り終わってから、針と糸で、縫い合わせて様々な作品に仕上げていました。つまり、ピコットから糸を引き出してつなぐということをしていませんでした。だから、このような形状をしていたんです。まさに船の形ですよね。

このシャトルの良いところは、

角がないのでこじんまりとしていて、持ちやすく、糸を引っかける心配がない

ところです。

良くない点は、敢えて言う必要はありませんよね?

ボビンのついたタティングシャトル

ひつじのまーこは使ったことがないのですが、ボビンのついたシャトルがあるようです。

クロバー社のHPによると、

シャトルを回さなくても、糸を引っ張るだけでボビンが回転するので、糸の繰り出し、繰り戻しが楽にでき、
ボビンを取り外しできるため、糸巻や糸の交換が簡単にでき

るようです。

見る限り、とても魅力的な気がしますが…

実はひつじのまーこ、シャトルに糸を巻いたり、糸を引き出したりするときに出るカチカチという音が好きなので、便利で楽になると言われても、この音が聞こえなくなると思うと、ボビンタイプのシャトルには手を出すことが出来ません。

でも、糸を巻くことが煩わしい方には、いいかもしれませんね。

ダイソーのシャトル

今回、記事を書こうとネットで調べて、びっくり!

ダイソーからもシャトルが出ているみたいですね。全く知りませんでした。

使った方々から、特によかったとも悪かったともコメントがないので、たぶん、普通に作れるのだと思います。

タティングレースに挑戦してみたいけど、続ける自信のない方には良いかもしれません。角もついているみたいですし。

輸入シャトル

輸入シャトルには様々な材質、形状のものがあります。

  • 角の代わりに、かぎ針が付いているもの
  • 木製のもの
  • 金属製のもの
  • ボビンが2個付いているもの

などなど。

ひつじのまーこはネットでで見るだけで、実際に購入し、使ってみようという気がないので、使い勝手等についてはコメントできません。

形状だけ確認したい、あるいは、実際に購入してみたいという方は、

あとりえシシカス』さんのHPが参考になると思います。

タティングレースの本、シャトル等、あとりえシシカスのネット通販店

あとがき

クロバー社のシャトルで、満足してしまっているひつじのまーこなので、変わったシャトルを使ってみたいけど、と悩んでいる方の参考にはならなかったかもしれませんが….、

まあ、初めてシャトルを購入する際に、角のあるものを買おうかないものを買おうか悩んでいる方の参考にはなったのではないかと、思うことにします。