ビーズステッチって、何?
簡単に言ってしまえば、
です。
歴史は古く、紀元前1500年頃から制作され、世界各地で様々な編み方が生み出されてきたようです。
アメリカでは、”Off Loom”と呼ばれた時期もあったようですが、今では”Bead Stitching”、”Beading Stitches“と呼ばれているようです。(ですから、洋書を求めるときに”Off Loom”とあったら、新しいハンドメイドではなく、ビーズステッチの本だと思って間違いないということです)
ビーズステッチの長所
ビーズアクセサリーに興味がある人なら、テグスを使ってアクセサリーを作ったことがあるかもしれません。
ひつじのまーこも、作りました。
でも、性に合わずに辞めてしまいました。
テグスはハリがあるので、ビーズと仲良くしてくれません! しかも、同じビーズに何度もテグスを通すと、そのハリも損なわれ、通しにくくなります!
その点、ビーズステッチは優秀です。
ナイロン製とはいえ、細い糸なのでビーズに沿ってくれます。
しかも針も糸も細いので、穴の小さいビーズに何度となく通すことが出来ます。
また、様々なステッチ(編み方)があるので、色々な風合いの作品を作ることが出来ます。
そして、(ビーズステッチに限ったことではないのですが)ビーズには様々な種類があるので、その組み合わせによっても、印象の違う作品を作り出せるのです。
少しまとめておきましょう。
ビーズステッチの良い点は、
ことです。
短所も上げた方がいいですか?
ひつじのまーこは、ビーズステッチが好きなので、気にならないのですが、「細かい作業の繰り返しが苦痛」と言ってのを聞いたことがあります。
それ以外は・・・、わかりません。もし、あったら教えてくださいね。
ステッチの種類
ビーズステッチには、様々なステッチがあると言いました。が、ひつじのまーこは楽習フォーラムの講師資格しかもっていないですし、それほど勤勉ではないので、6種類しか説明することが出来ません。
- ペヨーテステッチ
- デージーチェーン
- ヘリンボーンステッチ
- ネッティング
- ブリックステッチ
- ライトアングルウィーブ
の6種類です。
それぞれのステッチの特徴や編み方については、後日、改めて説明いたします。ので、今回は、名前だけ覚えておいてくださいね。
あとがき
今回は、本当に軽くビーズステッチのことを書いておきました。
ビーズステッチに興味のある方は、おそらくすでに知っているような内容だったかと思いますが…。
今後は、もう少し、実のある話をしていきたいと思っています(意気込みだけで終わりそうで、正直、怖いですが・・・)