先月作ったばかりのミニチュアキットを紹介します。中国製のキットで中国語では『幸福劇場』となっていました。うまく訳すことが出来なかったので、勝手に『ピアノルーム』と呼んでいます。
あっという間に出来ました!
ひつじのまーこが、ミニチュアキット製作に慣れたためだけではないと思いますが、このキット、3時間弱で出来ました。
作るパーツの数も家具類は5つ。植物も3つだけ。その他小物としては、本と牛乳パックがあるだけです。
作り方の説明文は、中国語なので、抵抗感は多少ありますが、ひつじのまーこはこれまでさんざん中国語の説明文と格闘してきたし、工程自体も難しくないし、何より写真が見やすいので、楽勝!って感じでした。
箱の蓋に描かれた絵が・・・・
このキットの特徴は、缶BOXを部屋に見立てて飾るタイプ。
でも、なぜかフタが床という設定なので、フタに描かれている絵が見えないのです。結構かわいらしい絵が描かれていたのに、ちょっと残念・・・
せめて、缶を閉じて部品類をしまえます、という感じになっているなら、閉じている間だけでも絵を楽しめるのですが、グランドピアノがどう頑張ってもしまうことが出来ない。つまり、缶を閉じることはないってことですよね? となると、やっぱり絵は・・・・
ちょっと残念なところでした。
大きさに無理がないかい?
作っているときは夢中だったので、気づかなかったのですが、
ピアノに対して、本棚が大きすぎる!
本棚の引き出しに見える部分に、電飾用のスイッチを入れるため致し方ないのかもしれませんが、ピアノの倍の幅と高さの棚って・・・・どうなの? しかも、棚は3段しかないため、そこに入っている本は、ピアノの幅の3分の2ぐらいの大きさになっている!
う~ん・・・
でもね、それらの本棚が、ピアノより手前にあるなら、わかるのよ。遠近法ってヤツを使って居るためね、って理解することも出来るのよ。
実際は、ピアノの奥に設置されている本棚・・・
考えるのをやめることにしました。
楽しく、できます!
ひつじのまーこがせっかちなためかもしれませんが、数時間から1日ぐらいで完成するキットはちょっとうれしいです。
こういうキットは、ペタペタと張り合わせて、ちょこっと切って、丸めたりして、ビーズに刺し込んだりして、あっという間に出来ます。テクニックがなくても、綺麗に仕上がります。
だから、楽しい!と思っているうちに終えることが出来るので、初心者にはお勧め!
でも、こんなのばかりやっていると、飽きてくるんだろうけど・・・・
動画も見てね!
大したことはやっていないのですが、動画も、一応、撮影し編集してみました。
良かったら、ご覧ください。
あとがき
3回連続でミニチュアキットの話ばかりしてしまったので、次回からは、ヘアピンレースの話をしていこうと思っています。
でも、気まぐれなひつじのまーこなので、急遽変更してしまうかもしれませんが・・