マクラメレースとは

マクラメレースのイメージ画像 基礎知識(マクラメレース)

マクラメレースって、何?

ミサンガが流行ったとき、作り方を聞いて、「マクラメレースだ」と思いました。

でも、本当に同じものなのでしょうか?

ちょっと見てみましょう。

マクラメレースって、どんなもの?

マクラメレースの歴史

マクラメ』は、アラビア語で『縁飾り』という意味だそうです。

そう、その名前通り、マクラメレースの始まりは縁飾りです

始まり

織物をしたことのある人ならわかると思いますが、織り終わった後、無数の経糸が出ます。それも結構な長さがあり、これを綺麗に処理をしないと、長い時間かけて作った布がどんどん解けてしまいます。

初めのうちは簡単に結んで、残りを切り落としていたでしょう。でも、糸は貴重品。切ってしまわずに、生かす方法を求めて、マクラメ(縁飾り)という方法が編み出されたのだと言われています。

ヨーロッパに伝わる

アラビアで作られているときは、主にラクダの装飾に用いられていましたが、中世になって、アラビアからヨーロッパに伝わり、様々な素材で作られるようになったようです。

日本に伝わったのは?

日本には、古くから檜扇の房や馬の飾りなどの結びの技術がありましたが、マクラメレースとして認識されるようになったのは明治以降です。

それまでの伝統的な結びとは、材料や技術的な部分で変化していったと思われます。現在では、ビニール、紙や麻など様々な材料を使って、バッグ、のれん、アクセサリーなどが作られています。

マクラメレースの仲間

仲間という言い方が正しいのかどうか、甚だ疑問に感じるところではありますが、まあ、便宜上、仲間と言っておきましょう。

マクラメレースのテクニックを使っていて、別の名前で呼ばれているハンドメイドを紹介します。

アジアンノット

アジアンコードと呼ばれる、結びやすくて、解けにくい、ハリがあって、結び目がきれいに出るコードを使って、ストラップやアクセサリーなどを作ります。

テクニック的には、日本に古くからある結びや、中国に伝わっている結び(つゆ結び、吉祥結び、みょうが結びなど)を使っています。難しい結びを作るための専門の道具なども売り出されています。

ミサンガ

カラフルな刺繍糸を編みこみ、ブレスレットやアンクレットなどを作ります。

紐状に作ることを目的としているため、マクラメのテクニックの中でも紐状に作れる結び(平結び、縦・横・斜め巻結びなど)を主に使います。

 

他にもあるかもしれませんが、勉強不足なひつじのまーこが把握しているのは、この二つだけです。

マクラメ(レース)は、織物がある地域ならどこにもあると言っても過言でないほど、世界各地に存在します。もちろん、名称は違いますが…。

他にもあるのなら、追加したいと思っていますので、もし、違った形の結びのハンドメイドを目にした方がいらっしゃったら、是非、教えてください。よろしくお願いいたします。


あとがき

今回は、本当に簡単にマクラメレースについて説明してみました。ひつじのまーこの感覚では、マクラメレースはあまりレースという感じがしません。もちろん、巻結びの使い方ひとつで、豪華な作品も作れますし、細い糸で結んでいけば華麗な感じも出てきます。

でもねぇ・・・・、

好みの問題、なのかもしれません。