
まーこ
今日は、「掛け目」の編み方を覚えようか。

ホアン
難しい?

まーこ
ふふふふっ・・・・・どうかなぁ・・・
掛け目
「掛け目」の編み方は、実はとっても簡単!
その名の通り、『掛ける』だけ、です。
記号
掛け目の記号は『〇』です。
掛け目をすると、その部分だけ編地に穴があくので、この『〇』という記号は結構いい線いっていると思うのですが・・・(ひつじのまーこだけ?)
クンストレースでは結構、使うので、是非覚えてくださいね。
編み方
編み方は、とっても簡単です。
掛け目をするという指示のところに来たら、糸を掛けるだけ。
左の棒針にかかっている目も、右の棒針の目も、一切触る必要はありません。
一つだけ注意する点があるとしたら、
人差し指の糸を右から掛ける
という点だけです。
言葉の説明だけだとわかりにくい方は、動画で確認してください。
掛け目をした次の段はどう編むの?
掛け目をした段の次の段を編む時、他の目とは違う形をしている掛け目を、どのように編んだらいいのか初心者は迷ってしまうと思います。
が、何も深刻に考える必要はありません。
他の目と同じように、編んでしまえばいいのです。
クンストレースの場合は、模様編みをした段(奇数段)の次の段(偶数段)は表編みをするという暗黙のルールがあるので、
掛け目をしてできた目も、表編みをしてください。
つまり、「目の左から針を入れて糸をかけて引き出し、左の棒針から抜いて」ください。この辺りも、一応動画に載せておきましたから、不安な方は確認してみてくださいね。
あとがき
簡単すぎて、なんか拍子抜けしてしまいましたか?
ひつじのまーこが初心者の頃、この簡単な掛け目の次の段の説明が度の本にも載っていなくて、とっても不安になった覚えがあります。
こんなことに不安を覚えるのはひつじのまーこだけかもしれませんが、今回、一応説明を加えておきました。当然のことだと感じていた方は、聞き流してくださいね。