ジュエリークロッシェを作るための道具
絶対に揃え欲しい道具
6種類の道具を紹介しています。前回の記事を見てくださいね。
あると便利な道具
ビーズトレイ
三角形のトレイが便利だと思います。
使わなかったビーズを片付けるときに、角を利用すると袋に入れやすいです。
※ ひつじのまーこは、最近は小さいスコップのような道具を手に入れたので、このような使い方はしなくなりましたが、かつては片付けに活用していました。
最近は、100円ショップなどでも売られているので、探してみてくださいね。
ビーズストッパー
名前を聞いても、ビーズアクセサリーを作ったことのない方は、わからないですよね。でも、手持ちのビーズストッパーの写真を持ち合わせていないので、これを参考にしてください。
耳のように出ている部分を握ると、バネになっているところが広がるので、そこにビーズの通った糸を挟んで、ビーズが抜けるのを防ぐ道具です。
なくても、糸に玉や輪を作ればビーズは抜けなくなるので何とかなるのですが、後でほどけるようにと緩めに作り、一生懸命編んでいる間にほどけてしまいがちです。(少なくとも、ひつじのまーこは何度もそんな目にあいました)
ビーズストッパーがあると、そんな心配をしないで済むのでひつじのまーこ的には是非、ご購入いただきたいです。
目打ち
『絡まった糸をほどいたり、編目がほどけたときに編目を拾うのに便利』、と本に書かれているので取り上げたのですが、ひつじのまーこはジュエリークロッシェを作る時に目打ちを使ったことはありません。
このような作業をする時は、先の鋭い目打ちより、とじ針の方が便利。とじ針なら、糸を割ってしまってケバケバにしなくて済みます。
ニッパーまたはペンチ
ビーズを間違って通した時に、ビーズを割って外します。その時に使うのがニッパーまたはペンチです。
ただ、問題点が一つ。多く通した時は、ビーズを割って外せばいいのですが、少ないときはそうはいきません。
でも、不思議なことに、ひつじのまーこはビーズを少なく通したことは今までかつてなく、いつも多く通してしまっていました。
皆さんも、そうなるかどうかはわかりませんが、手元に置いておくと安心感がありますよ。
ビーズ用ダイヤモンドリーマー
ビーズは、たま~に、綺麗に穴が開いていないことがあります。そんな時、ビーズ用ダイヤモンドリーマーで穴をあけます。
ただ、よほど貴重なビーズでない限り、ビーズ用ダイヤモンドリーマーは使いません。丸大ビーズや、丸小ビーズなどの場合、穴が小さくて糸が通らなかったら、そのビーズを諦め、同封されているほかのビーズを使うというのが自然な流れのような気がします。
そこそこ値段がするものですし、最初から用意する必要はないかと思います。(でも、ひつじのまーこは持っていますけど)
段数マーカー(または安全ピン)
ジュエリークロッシェを、編み始めから一気に編みきる方には必要ないと思いますが、編んでいる途中で席を外したり、翌日に繰り越したりする人には、これがあると便利です。
かぎ針を外した穴に、マーカーや安全ピンの針部分を通し、ロックしておけばほどけません。
マグネットマーカー
ひつじのまーこは編み物で編み図を見ることに慣れているので、持っていませんが、人によっては便利と感じるようです。
残念ながら、在庫がない上に再入荷の予定もないようですが、どんなものかというと・・・・
マグネットバーのおかげで、ずれないで便利、みたいです。
ひつじのまーこは編み図に普通の定規を置いといても、ずれたことがないのでその便利さがわかりません。が、たぶん、便利なんだと思います。多分・・・・
あとがき
2回にわたって、ジュエリークロッシェを作るための道具を紹介しました。『クロッシェ』とあるだけあって、編物をやったことのある方なら、結構持っていたり、知っていたりする道具類も結構あります。
かぎ針以外は、紹介した道具類がないから、絶対にできないなんてことはありません。手元にあるものを代用して、とりあえず、ジュエリークロッシェを作ってみてほしいです。