ジュエリークロッシェって、何?
ジュエリークロッシェという名前は、楽習フォーラムさんが名付けたものです。たぶん。
一般的な呼び方をすれば、ビーズ編みという感じでしょうか・・・
ただ、習った感じでは、ビーズ編みとイコールとも言い切れない部分もあるので、ひつじのまーこは、
ビーズ編みとの違い
ひつじのまーこは、ジュエリークロッシェとビーズ編みをイコールにしませんでした。その理由について、もう少し詳しく書いていこうと思います。
ビーズ編み、とは
ひつじのまーこはレース講師の資格を取得する時に、ビーズ編みについて学んでいます。
資格を認定してくれた㈶日本手芸普及協会では、ビーズ編みについて、
ビーズ編みとは、編み糸にあらかじめビーズを通しておき、鈎針で鈎針編をしながらビーズを編みこんでいく手芸のことをいい・・・
(出典:手芸テキストレースコース改訂版 日本ヴォーグ社)
と定義していて、この説明文の後に、具体的な技法について解説がされています。
『鎖編み、細編み、中長編み、長編み、長々編み、引きぬき編み、リング編み』それぞれの場合で、ビーズをどのように入れるのか解説がされています。
そう、ひつじのまーこにとって、ビーズ編みとは、ビーズを入れながらかぎ針編みをすることなのです。
では、ひつじのまーこにとってのジュエリークロッシェとはどういうものなのでしょうか?
ジュエリークロッシェ、とは
ジュエリークロッシェは楽習フォーラムで学びました。
始める前は、ビーズ編みと一緒だと思っていたのですが、実際にやってみると、ビーズ編みでは出てこない技法が出てきました。
ループクロッシェ、ペレンクロッシェ、チューブクロッシェと名付けられた技法です。(それぞれの技法の解説は、後日行います。お楽しみに!・・・?)
もちろん、ビーズ編みの細編み、長編み、中長編みもカリキュラムの中にありますけどね。
このように、ビーズ編みにはない技法があるため、ひつじのまーこにとって、ジュエリークロッシェは、ビーズ編みの技法に、3つの技法を付け加えたもの、なのです。
しかし、ビーズ編みに出てこない3つの技法について、落ち着いて、分析してみると、ビーズ編みの中の鎖編みやリング編み、すじ編みなどの応用とも言えなくもないです。
が、別物として扱った方がいいような気がしました。
というのも、編む時に気を配るポイントが微妙にずれている感じがしたためです。
ビーズ編みならば、糸が緩んで目がダレる心配をしなくて済むのに、ジュエリークロッシェでは気を付けないと、編みこんだビーズがだらしなく垂れてきてしまうことが多いのです。
この辺が、両者をイコールで語れない部分なのではないかと感じるのです。
本当は同じものかもしれない、ビーズ編みとジュエリークロッシェですが、このサイト内では別物として扱います。
気に入らなくても、受け入れてくださいね。