細編み

細編みが完成したところ 基礎知識(クロッシェレース)

クロッシェレースでは、様々な編み方がありますが、今回から、それらの代表的な編み方を順番に取り上げていこうと思います。

今回は、『細編み

『細編み』

『細編み』は、編目記号では、””や”✖”で表される編み方です。

鎖編みを除けば、クロッシェレースの中で、一番背の低い編目で、高さ(の目安)は鎖1目分

この編み方の場合だけ、立ち上がりの鎖を1目と数えません

編目記号が2種類

”と”✖”とで表される細編みですが、一体どっちが正しいのか、白黒はっきりつけたいと感じることと思います。が、それは、ちょっと無理なんです。

なぜかと言うと、協会ごとに編目記号が決められていて、それぞれ、自分たちのルールで編み図を作成しているからです。

本当かどうかは確認できていないのですが、昔は細編み以外の編目記号も違っていて、非常に混乱していたらしいのですが、代表的な協会が話し合って統一したようなんです。でも、細編みだけはお互いに妥協できなかった。・・・らしいです。

ひつじのまーこは慣れているので、編み図を見ながら編む時は、それほど不便を感じないのですが、編み図を描く時は、どっちで描いたらいいのかとっても悩みます。

とにかく、細編みの編目記号は2種類ある! と覚えてしまいましょう。

編み方

1.下の段の目に、針を入れます。

針を入れる所

写真の丸印のところに入れます。下の段の目と目の間に、小さな穴が見えるので、そこに針を入れると、下の写真のように「ハの字」と呼ばれる2本の糸を拾うことになります。

針を入れた状態

2.左手にかかっている糸を掛けて引き出します。

写真の矢印のように糸を掛け、針を手前に引っ張って、先ほど入れた穴から出すと、

糸の掛け方

下の写真のように、針にループが2本掛かっている状態になります。

針に2本のループがかかった状態

3.もう一度、左手にかかっている糸を掛けて、今度は2本のループから一度に引き出します。

糸の掛け方は先ほどと同じで、下の写真の矢印のように掛けます。

2度目の糸の掛け方

掛けた糸を、2本のループから引き出すと、細編みが完成です。

細編みが完成したところ

難しいところは、たぶんない、ですよね。

細編みを編む時の糸の掛け方は、他の編み方をする時も同じなので、覚えてしまうしかありません。何度も練習して、無意識に正しい方向に掛けられるようにしてしまいましょう!

 

文字と、ぼやけた写真だけではわからないわ! という方のために動画も用意してあります。

ひつじのまーこの撮影能力の限界のため、動画の方もちょっと(大分かなぁ・・・)ピントが甘い感じですが、参考にしてみてください。


あとがき

今回は、細編みだけを取り上げました。次回からは、サクサクと進めていこうと思っています。ご期待ください。