アクセサリー作りのための道具(1)

アクセサリー制作 アクセサリー基本テクニック

絶対に揃えておきたい道具

アクセサリーを制作しようと思った時、何を揃えたらいいのでしょうか?

ネット上には様々な情報があるので、今更、書く必要ないかもしれませんが….

平ヤットコ

まずは、下の写真を見てください。

左から、ラジオペンチ、一般的な平ヤットコ、刃が少し細長い平ヤットコです。

平ヤットコ・ラジオペンチ

アクセサリー制作には、真ん中の一般的な平ヤットコが必要です。
平ヤットコは、
  • つぶし玉をつぶす
  • ボールチップを閉じる
  • カンの開閉

などに使用します。

後で取り上げる丸ヤットコを持つならば、1本あれば大丈夫です。が、2本あった方がより望ましいです

 

その際、全く同じものを揃えてもいいのですが、上の写真のように違うタイプのものを購入すると、より使い勝手がいいと思います。

右側の細長い平ヤットコは、左右の刃の厚みが微妙に違っているので、(ひつじのまーこ個人の感想ですが)細い部分を挟むときにとても便利です。
ラジオペンチ刃部分左側のラジオペンチですが、平ヤットコとニッパーが合体した形なので、一見便利そうですが、刃部分にギザギザが付いているので金具類を傷つけてしまうことがあります。そのため、ひつじのまーこは購入したものの、一度も使っていません。

丸ヤットコ

下の写真をご覧ください。

丸ヤットコ

左が一般的な丸ヤットコです。丸ヤットコ刃先

真ん中も丸ヤットコですが、片側が円錐形の刃を受けるような形をしています(右参照)。

ワイヤーループプライヤー
右はワイヤーループフライヤーという名称で、真ん中の丸ヤットコを発展させたような形をしています。円錐部分が階段状になっています(左参照)。

アクセサリー制作には、丸ヤットコも必要です。
丸ヤットコは、
  • Tピンのピンの先を丸く曲げる
  • メガネ止めをする
  • カンの開閉

などに使用します。

本数は、1本あれば大丈夫です

上記、写真のどのタイプを購入されても後悔はしないと思いますが、平ヤットコを1本しか購入しなかった場合には、左の丸ヤットコは絶対に購入してください

ちなみに、1本あれば済む丸ヤットコを、ひつじのまーこは何故3本も持っているのでしょうか?それは、丸ヤットコの最大の役割、『ピンの先を曲げる』ことがうまくできなかったからです。もちろん、道具のせいではなく、ひつじのまーこの技術力のせいなのですが….。
それを補うために、右側二つの丸ヤットコが必要と感じて購入したのです。ピンの先を丸くしようとした時に問題になるのは、次の二つです。

  1. 綺麗な円形にならない
  2. 大きさがまちまちになってしまう

これらを解決するために、それぞれ、違う時期に購入したのですが、結局、一般的な丸ヤットコしか使っていません。やはり、どんなに便利な道具でも、使いこなせなければ意味がないってことですよね。…反省。

ニッパー

ニッパーも、アクセサリー制作には不可欠な道具です。
ニッパー

写真をご覧になってお分かりのように、ニッパーにははさみのような刃がついているので、

  • 金具類を切る
  • テグスを切る

などの用途に使います。

切るものが金具だけならば、1本購入すればいいですが、他のものも切る場合には、切れ味が悪くなるので種類ごとに1本ずつ購入した方がいいです。

※ ちなみに、ひつじのまーこは、左がテグス用、真ん中が金具用、右がゴム用、ここには写っていませんがナイロンコートワイヤー用にもう1本ニッパーを持っています。

 

購入時には次の点に注意してください。

  1. 刃の耐久性
  2. 握り部分が手にフィットするかどうか

 

特に、2の手にフィットするかどうかは重要です。手にフィットしていれば、より少ない力で切ることが出来ます。

ネットで購入する場合以外でも、実際に握ってから購入できないことが多いので、難しい注文ではありますが、もし、チャンスがあったら、絶対に握ってみてから購入することをお勧めします。


補足

今回取り上げた道具類を購入する際には、あまりお金を惜しまないようにしてください。これらの道具は、アクセサリー制作をする限り、ずっと使うものです。なので、錆びたり、壊れたりしてほしくないはずです。そのためには、それなりの金額を払う必要があるのです。

少なくとも、素材はステンレスのものを選んでください。錆びたヤットコでは金具類を傷つけてしまいます。錆びたニッパーでは切ることが出来ません。

購入したものが壊れるかどうかについては、運によるところも多いので何とも言えませんが、口コミで壊れやすいと評判のものは避けるのが賢明でしょう。

あなたのアクセサリー制作が楽しく、快適にできるかどうかの一端を担っている道具です。ちょっとだけ、奮発してあげてください。